市長からのご挨拶 | ふるさと納税について | 宮城県大崎市ふるさと納税特設サイト

ふるさと納税についてABOUT

  • 大崎市長 伊藤 康志

    大崎市長 伊藤 康志

  • 大崎市は宝の都(くに)

     この度は,ふるさと納税のサイトをご覧いただき,感謝申し上げます。
     東日本大震災からの復興,度重なる台風等の被害からの復興は,全国の皆様からの温かいご寄附が,災害から立ち上がる力の源となっています。
     東北の素朴な温かさと大崎市の誇る特産物をこれまで応援をいただきました皆様を始め,大崎市に興味を持っていただきました全国の皆様に,復興の感謝の意をこめまして,お届けいたします。

     大崎市は,厳しい自然環境を先人の知恵と努力によって,共存してきた大崎耕土を有し,2017年 国連 世界食糧農業機関(FAO)から,世界農業遺産に認定されました。
     継承されてきた「巧みな水管理」「豊かな農作物」「伝統的な農耕文化」「生きものとの共存」「特徴関な景観」これら全てが大崎市の魅力となり,これからも「生きた遺産」として未来に伝えていきます。
     また,この大自然が生んだ特産物をふるさと納税の返礼品として,全国の皆様にお届けしたいと思っております。
     大自然に囲まれた大崎市は,中心部は,東北新幹線,東北自動車道,国道など交通の要衝で,県北部の経済圏の中心となり,圏域を支えています。
     周辺は,毎年10万羽を超える渡り鳥が飛来する2つのラムサール条約湿地「蕪栗沼と周辺水田」並びに「化女沼」があり,約3万ヘクタールの広大な水田が広がる風景が最大の魅力です。
     大崎市の奥座敷「鳴子温泉郷」は,全国温泉番付「東の横綱」に認定され,豊富な泉質と湯量を誇る屈指の温泉があり,秋には深さ100メートルに及ぶ大峡谷が紅葉に覆われる「鳴子峡」の絶景が楽しめます。
     また,伊達政宗公が青年時代を過ごした城下町の風情が残る歴史,文化を有しています。
     大崎市ふるさと納税の返礼品の1つである豊かな大崎耕土で採れるブランド米「ささ結」は,農林水産省が認定する「ディスカバー農山漁村の宝」に指定され,その炊き立てのご飯の美味しさを皆様に味わっていただきたいと思います。
     また,大崎耕土の豊かな水と米を原料に地酒,7つの蔵元があり,特に,航空会社のファーストクラスに搭載される地酒として,大変好評を博しています。
     仙台牛,旬の食材,9種類の泉質が楽しめる鳴子温泉郷の宿泊券など,大崎市の魅力を存分に感じられるお品を多数ご用意しております。
     ふるさと納税を通して大崎市の魅力を感じていただければ幸いです。
     皆様から頂きました寄附金は,市の貴重な財源として,大崎市総合計画「宝の都(くに)・大崎 ~ずっとおおさき・いつかはおおさき」の実現のため,よりよいまちづくりに努めて参ります。

     【ふるさと納税の主な使途】
      1.世界農業遺産の資源を保全するための事業
      2.未来を担う人材育成のための事業
      3.安全・安心に暮らすための事業
      4.活力あふれる大崎市をつくるための事業
      5.ふるさと大崎市応援のための事業